すばらしきキャラクター達
ウラニウス
上巻のラストボスである魔道士。
単独行動をしていたナナに接触を試み、呪いをかけ、最後は大灯台で妖術師とともに待ち受けている。
一般の邪教徒たちとは少し別の指揮系統で動いているらしく、ハーゴンとは協力に近い形だったようだ。
北半球の拠点である大灯台をまかされているあたり、かなりの実力者であろう。
その目的は最後まではっきりしなかった。
ちなみに超美形。
地獄の使い
ローレシアに単身乗り込んできた邪教の神官。
ローレシアに旅の扉から侵入し、大司教に化けて王子たちに近づき、抹殺に来る。
かなりの実力者のようだが、下手をするとティア姫に倒されることもある。
デヌス
ハーゴンの腹心たる悪魔神官長。
ハーゴン直属の悪魔神官は何人かいるが、彼は別格である。
ドラゴン軍団を率いてサマルトリア城にやってくる軍団の総司令官を勤める。
水の紋章を持っていたり、カインを前に戦闘を仕掛けないなど、行動に不審な点も多かった。
失敗の汚名をそそぐために、ハーゴンの神殿で最後の戦いを挑んでくるが、さすがに正面から戦うとかなり強い。
ハーゴン
言わずと知れた、邪神の大神官。
しかし、彼はかつてアレフガルドにおいてもっとも熱心なルビス神の信者であり、大神官であった。
神に対する信仰と知識を深めようと、イシュタル島で竜王のひ孫と友人となり、蔵書をあさっていくうちに、 邪神の力に魅せられる。
そして、邪神の一人シドーと契約を結び、邪教を広める大神官となってしまった。
彼のなした悪行は、決して許されるものでは無いが、彼もまた、被害者の一人では無かったか。
バール
世界を荒らし回っている海賊。
下巻で二回戦うことになる。
ベギラマをつかうわ、キングヒドラをけしかけてくるわ、見逃しても復讐に来るわと、とんでもない奴である。
ベギラマの詠唱を見ると、どうも邪教の信者であるらしい。
タシスンを殺した男でもある。
妖術師
権謀術数に優れた邪教の神官。
最初、ルプガナからアレフガルドにかけてゴーラムという名の商人の姿で王子たちに近づき、 北の浅瀬で罠にかけ、抹殺を計ってくる。
浅瀬でミリアを誘拐し、ウラニウスとともに大灯台で待ち受けている。
ここでもモシャスを使用して罠にはめてくるので、注意しなければならない。
光の玉はこいつが持っている。
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