ユーザー車検のノウハウ

って大したことは無いんやで。 いろんな本出てるし読んでみるのもええかもしれへん。 ただ、やっぱ陸運局っているのは旧態以前とした役所の雰囲気があるから 融通が利かへんって最初から思っとったほうがええで。 2輪車検に必要な書類は次のとおり
自動車検査票
受検時にラインでチェックしてもらう項目が印刷されている。
車検証記載事項程度は自分で記入する所がある。ここに検査手数料印紙を
1600円貼る(平成10年時)。印紙は陸運事務所構内に販売所がある。
ここでは必要な書類一式も販売している。事前に見学したときにでも一式購入しておくことをお勧めします。一式100円もしない。
継続検査申請書(第3号様式)
これは車検証を発行するときに使用する書類。ユーザー車検なら申請人
(所有者)欄に署名捺印しておくこと。コード欄には鉛筆で記入する。
記入例とかは現地で記載例を参照すること。
自動車重量税納付書
関西ではピンク色の薄い用紙。ここに重量税分の印紙を貼る。
平成10年時点では5000円でした。
所有者の住所氏名、登録番号、車検期間、自動車の区分(2輪の小型自動車)
などは記入すること。
定期点検整備記録簿
これは、点検項目がいろいろ書かれている。日常目視点検しておけば全部の
項目をチェックできる。ただ、交換してあってもチェック欄にはレ点(良好)
とのみしておくこと。へたに正直に交換などとしておくと分解整備などと
深みに引きづりこまれる。なにごともないように良好のみでゆくこと。
ただし、パッドなどの消耗部品は目視してすぐに分かるので交換時期を過ぎていないかチェックしておくこと。
その他
納税証明書(今まで2回ほどチョンボした。)これは市役所が窓口で発行
しているので、現地では調達できない。
自賠責証明書 これは、今回受検して得ようとしている車検期間はもちろんの
こと、受検時までの期間を満たしている証明書が必要。易く言えば前の証明書
と今回更改した証明書2通が必要。
書類に不備があったり、書損時のために印鑑はもって行くこと
すべての用紙については、汚れ・折れ曲がりなどのないようにすること。
あとは、係官の指示に素直にしたがうこと。逆らったって良いことはなにもない。
検査が済めばだれのおとがめもなく、2年間バイクに乗れる。
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