YOU ARE HERE: 猫本 <「ネコニカタオモイ」 < 猫といねむり < ちびねこ


last update 13 April 2000

猫漫画

私の座右の書の一冊、となっている猫漫画。ベストセラーですので、ご存じの方も・そしてとてもこの書物をお気に召していらっしゃる方も多いと思います。(価格はいずれも購入当時)

◇大島弓子著『綿の国星』1994.6.22、白泉社文庫、全四巻。


◆第一巻「シルク・ムーン・プチ・ロード」解説:永田萌「まだ見ぬ猫友達へ」ISBN4-592-88061-7 、定価560円。

ある雨の日に、予備校生・時夫に拾われた仔猫。彼女は、「チビ」と名付けられた。この「チビ猫」が主人公です。猫の母親と暮らしたことがないため、いつか猫も人間になれると信じていたのです。

この一巻に入っている、「遊びすぎて家に帰る時間が遅くなってしまったチビ猫の、家へ帰るまでの奮闘記」。この短編が一番大好きです。


◆第二巻「ピップ・パップ・ギー」解説:赤木かん子「おひさまの当たる原っぱに」ISBN4-592-88062-5、定価540円。

◆第三巻「お月様の糞」解説:谷山浩子「いつの日か、みんなひとつになれるまで」ISBN4-592-88063-3、定価同上。

◆第四巻「ギャザー」解説:脇明子「砕かれた夢の彼方からカモーンと呼ぶ声」ISBN4-592-88064-1、定価同上。


YOU ARE HERE: 猫本 <「ネコニカタオモイ」 < 猫といねむり < ちびねこ

メールはこちら

(c)nagaoaki