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last update 12 February 1999

総勢5+1猫

 

5猫とは、年齢順に、ジェスパ・臣人・歳三・ゆき・ちび。さて、では血縁関係などを少し‥。

ジェスパは私が高校2年生の時に誕生しました。その時、同時に生まれた兄弟・姉妹ネコたち(エルザビコ翁麻呂)はすでにもう他界しました(ビコが1991年5月、エルザは1998年1月に。翁麻呂は養子に貰って頂いた先で他界。1991-2年頃かな)。うちの「女ボス」的存在です。女ボスは結構心労が多く、体力のいる地位であるようです。嫌でも、知らないオス猫を追い払いに行かないといけない‥という感じがあり、大変だなーと思います。

臣人歳三はビコの双子の子供で、ジェスパとは叔母・姪の関係にあたります。ジェスパには誕生してすぐに養子に出した娘(のん)がおり、現在も元気に過ごしております。この世代は、わが家では飽食の世代。猫に限らず、健康にはやはり粗食だわ--と痛感する、通院の日々・

この二人を見分けるコツ(ワタシから見たらぜーんぜん違う猫なんですが‥)は、色・目つき・しっぽ・態度です。私が家を空ける時などにご飯をあげるのを親に頼むのですが、この二人は常用の薬があることが多く、種類が違うため、見分けが必要になるのです。そこで、申し上げているのは「しっぽ長くて曲がっている」→臣人、「しっぽなし」→トシゾウです(以前は、「一見健康」→臣人、「足病気」→トシゾウだったのですが、トシゾウの足の腫瘍が綺麗に消えてきたので、見分けるところがなくなってしまったからです)。参考にしてみて下さい。

ゆきちびは私が大学4年の時に、それぞれ季節は違いますが、大学の庭で生活していたので養子にもらいました。ゆきチャンとはなぜか縁があって、避妊手術のため家に連れ帰ったところ、割合に(?)大人しい性格だったため家に居てもいい、との家主(ワタシの親ですね)の許可が出て、一緒に暮らすようになりました。大きくなってから連れてきたため、家から出さない生活を強いています。

ちびは、家の中であまりに存在感の薄いゆきさんの遊び相手に、という大義名分の元に連れて帰ってきてしまいました。丁度そのころ、彼女は、寄生虫のためお腹を壊しながらも野良猫ライフを生後4カ月の身でスタートさせたところだったのです。年末のため、さすがに人が居なくなること、まだ仔猫であったこと、猫との折り合いがあまりうまくいってないようだったこと、下痢をしていること(最初は身体が弱いと思ったのです。実は寄生虫のための下痢。)から、これは生きていけないかも、と思い、養子に連れて帰りました(ちびには兄弟がおり、その子は別の方に養子に貰っていただきました(元気かなー))

+1はエルザ2世です。エルザ2世は放浪を好む性格をしています。それが+1の由来です。そもそも、エルザが家出をしていた時に自宅に迷い込んできたところを、私が勘違いしてエルザと思いこみ(似てないのに‥)、時間をかけて(!)仲良くなってしまいました。その後家出から帰ったエルザがいるときには、遠慮して自宅にはこなくなったのですが、1998年のお正月にエルザが他界したところ、エルザ2世が再びやってきて、いついています(最近ではとうとう!ブラッシングをすることができるようになりました。しかも、目やにも取ることに成功!((これ、好きなんです)←でも、ご飯を食べている時に‥))

人間よりも多くなってしまった猫たちとの生活。それぞれに思うところはあるだろうけれど、今のところ、折り合いをつけて仲良くやってます。

 

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