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A4 < ちびねこ
公開日 :2000年 10月 29日
○● 年表 ●○
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1769 |
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▲(フランス)キュニョー、三輪蒸気自動車製作(実用に至らず)。 |
1782 |
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△(英)ジェームズ・ワット、復動回転機関の特許。 |
1801 |
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▲(英)トレヴィシック、蒸気自動車、初の試走。14km/h。 |
1815 |
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▲(英)マカダム工法(道路の砕石舗装)の成功。 |
1860 |
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▲(フランス)ルノワール、石炭ガスを燃料とするガス機関製作。 |
1868 |
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▲(英)トムソン、内部までゴムの詰まったソリッドタイヤを実用化(特許は1845年)。 |
1872 |
▲東京市内の車道に砂利を敷く。 |
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1876 |
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▲(独)ニコラウ・オットー、4サイクル(ガス)エンジン完成。 |
1883 |
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▲(独)ダイムラー、ガソリン機関完成。 |
1885 |
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▲(独)ベンツ、ガソリン機関製作、三輪車の動力に。 |
1886 |
▲マカダム道路を標準道路とする方針を打ち出す。 |
△ガソリンエンジンの自動車製作。 |
1888 |
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▲(英)ダンロップ、空気入りタイヤを自転車用に開発。 |
1895 |
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◆(米)シカゴ『タイムズ・ヘラルド』スポンサーの馬抜き乗り物競争において、ガソリン動力のデュリエイ勝利。→★ |
1896 |
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◆(米)ランサム・オールズ、ガソリンエンジンの特許を取り、「カーブド・ダッシュ・オールズ」で大量生産。 |
1900 |
△蒸気自動車とガソリン自動車が初めて輸入される。 |
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1903 |
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△ガソリンエンジンの飛行機製作。 |
1904 |
△5月、山羽虎夫、2気筒の蒸気自動車を製作。 |
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1907 |
△4月、内山駒之助、ガソリン自動車を製作。 |
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1908 |
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▲(米)初の量産モデル、ヘンリーフォードのT型完成。 |
1911 |
△5月、大阪砲兵工廠で軍用自動車が完成。 |
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1912 |
△7月、東京でタクシー自動車会社が営業開始。 |
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1914 |
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◆(米)北米で家畜の口蹄病勃発。馬用の水桶が使用されなくなった [ 蒸気動力車の水を唯一の補給することのできる水桶場が使えなくなった]。 |
1918 |
△3月、軍用自動車補助法制定 [ 自動車産業の発展を促進 ] 。 |
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1919 |
△4月、道路法公布。 |
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1923 |
▲9月、関東大震災(路面電車の消失)。T型フォードトラック・シャシー800台輸入。 |
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1924 |
▲東京市、木造急造のバスボディ一の架装にて営業運転へ。「円太郎バス」。 |
▲9月、フォードの調査団来日。 |
1925 |
△2月、日本フォード株式会社設立(横浜市子安)。ノックダウンによる生産を行う。 |
・(アメリカ)シカゴ市保健局、自動車排気ガスによる児童の健康への影響を調査。 |
1927 |
▲1月17日、日本ゼネラル・モータース株式会社設立(大阪市大正区)、シボレー生産。 |
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1931 |
△8月、改進自動車工場で小型大衆車ダットソン(のちのダットサン)製作。 |
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1932 |
・大阪市、煤煙防止規制施行。「全国都市問題会議」で自動車排ガスによる汚染を取り上げる。 |
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1933 |
△東京のタクシー1万台突破。 |
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1938 |
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▲(独)小型車フォルクスワーゲンが国民車として登場。 |
1941 |
△10月、乗用車のガソリン使用禁止。 |
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1947 |
▲占領軍、年間300台に限り小型車のみの生産許可。 |
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1950 |
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・(メキシコ)ボサリカ市、石油精製工場の脱硫装置破損。硫化水素により22名死亡、320名入院。 |
1963 |
▽名神高速道路開業 |
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1964 |
・昭和石油タンク15日間燃える。 |
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1965 |
●【記事】「交通調査にレーダー登場」(朝日新聞2月22日)‥警視庁、取締用途のテストを行うことを予定(4月から)。建設省も前年度予算で10台を既に購入、との記述。 |
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1967 |
●自動車の保有台数が一千万台を突破。マイカーが大衆化しはじめる。 |
・石油タンカー(トリー・キャニオン号)難破。2000万ガロンの石油流出。海生生物、海鳥に被害。 |
1969 |
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・(アメリカ)サンタバーバラ海峡の石油漏出(海洋鉱物資源の採掘中) |
1971 |
●環境庁設置 |
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1972 |
△自動車製造台数、世界一位に。 |
・(スイス)ツェルマッツ住民、自動車道路建設に反対投票。 |
1973 |
・中東の石油値上げによる石油危機。 |
▲(フランス)シトロエンSM誕生。 |
1974 |
・東京環状7号線で窒素酸化物基準を上回る。 |
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1976 |
・環境庁、自動車排ガス51年規制を告示。 |
・アメリカでの油頁母岩からの石油採取計画に対し、環境保護の立場から反対相次ぐ。 |
1977 |
・産業構造環境基準 NOx小委員会、環境基準を緩めるように提言。 |
・北海油田で、2万トンの原油流出事故。 |
1978 |
・フランス沿岸で巨大タンカーが座礁。26万トンの原油がすべて流出。史上最大の油汚染。 |
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1979 |
・環境庁、東京・横浜・川崎・大阪・名古屋など NOx高濃度地域を総量規制地域に指定。 |
・(メキシコ)海底油田で爆発。 |
1980 |
・環境庁、ディーゼル車の黒煙による人体への健康調査を共同して行うことを決定。 |
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1981 |
・君津市のダンプ街道での塵肺被害を確認。 |
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1982 |
・スパイクタイヤによる粉塵公害、北日本各地で問題となる。 |
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1983 |
・愛知公害研、規制規格の自動車も高速走行では大量のNOxを排出。 |
・ヨーロッパ議会、ガソリンの無鉛化を促進。 |
1984 |
・総理府、近隣騒音公害と自動車公害について世論調査。 |
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1985 |
・環境庁、NOx対策で初の検討会。 |
・EC内で1989年からの新車は無鉛ガソリンで走行との合意。 |
1987 |
・環境庁、大気汚染の主役のNOxの研究、自動車企業からの基金で推進。 |
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1988 |
・自動車排ガス基準は大都市で大幅に未達成。 |
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1989 |
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・アラスカ沿岸で史上最悪の石油汚染事故。タンカーが座礁し、27万バレルの原油流出、野生動物大被害。 |
1990 |
・スパイクタイヤ粉塵の発生防止に関する法律成立、施行。 |
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1991 |
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・湾岸戦争でクウェートの油井788箇所が爆破され、炎上。原油600万バレルが海に流出。南西アジア一帯およびペルシャ湾の環境を著しく汚染。 |
1992 |
・大阪高裁、国道43号訴訟で損害賠償を命じるも、差止請求を棄却。 |
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1995 |
・阪神・淡路大震災。 |
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1996 |
●「ナキウサギ訴訟」提訴(ナキウサギ裁判の年表・準備書面をみることができます。その後、士幌高原道建設中止を受け、99年4月15日取り下げ。札幌地裁)。 |
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