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韓国では、この2,3年のあいだ、外国人労働者受け入れ政策をめぐって大きな変化がありました。 名実ともに非熟練外国人労働者を受け入れる「雇用許可制」をスタートさせました。また、雇用 許可制の創設を機に外国人労働者をめぐる様々な課題について意味ある政策が施行されました。 |
さらに今年になってからは、外国籍の韓国・朝鮮人の受け入れについても政策転換の動きが活発になっています。このような動向は、外国人労働者の受け入れ政策にとどまらず、韓国社会が外国人労働者のあり方について新しい方向性を模索しているものと評価できます。 |
今回の「おおくぼ学校」では、こうした韓国の外国人労働者政策に関する最新動向を紹介し、その意味合いについて皆さんと語り合う機会になればと思います。 |
お話:宣 元錫(そん うぉんそく)さん 1965年韓国生まれ、1987年高麗大学卒業、 |