門真市地域福祉連絡会(活動報告)


2016年11月

■門真市地域福祉連絡会主催研修会

 テーマ「消費者被害ゼロへ〜わたしたち施設職員ができること〜

 児童・障がい・高齢・医療分野の職員が集まり、門真市で多発する消費者被害の現状を知り、消費者被害を未然に防ぐために施設職員の立場でできることを考えました。被害を未然に防ぐには本人が注意するだけでなく、周囲の気づきが最も大切であると学びました。
≪受講者≫
・児童分野職員       3名
・障がい分野職員        2名
・高齢分野職員       13名
・門真市社会福祉協議会   1名     合計19名
≪研修会の様子≫
       

2016年10月

■第1回RUN伴+門真2016に参加

 平成28年10月9日(日)に、認知症の理解と啓発を目的としたイベントRUN伴+門真2016に門真市地域福祉連絡会メンバーがランナーとして参加しました。「みんなでつなごう!門真の輪!認知症になってもひとり歩きができるまちへ」をスローガンにオレンジ色のTシャツを着たランナーが門真市内を走りました。各ランナーがそれぞれの目標や思いを持ち、最後までたすきをつなげました。
 最初のスタート地点であった門真市民プラザには門真市長や門真市のゆるキャラが応援にかけつけ、盛大なイベントとなりました。
       

2016年7月

■門真市地域福祉連絡会主催研修会

 テーマ「救命救急講習」

 児童・障がい・高齢・医療分野の職員が集まり、「救命救急講習」を受講しました。
 負傷者を発見してから救助者がとるべき行動(安全面の確保、周囲への協力要請と役割の指示、人工呼吸の方法、AEDの使用方法など)をDVDと実技を通して学び、救命救急への理解を深めました。講習終了後、受講者に対して「市民救命士認定証」の授与が行われました。
≪受講者≫
・児童分野職員       5名
・障がい分野職員        1名
・高齢分野職員         9名
・医療分野職員       2名
・門真市社会福祉協議会   1名     合計18名
≪講習の様子≫
       

2016年5月

■第13回 ボランティアフェスティバルに参加

 平成28年5月29日(日)リサイクルプラザ エコ・パークで行われた第13回ボランティアフェスティバルにパネル展示とスタンプラリークイズ出題団体として参加し、門真市地域福祉連絡会の啓発等を行いました。
 当日は、約1,100人の市民の方が来場し、そのうちの約590名がスタンプラリーに参加され、盛り上がりをみせました。






 門真市の地図上に相談機関を分かりやすく表示したパネルを作成しました。連絡会メンバーがパネル前に立ち、連絡会の啓発と、スタンプラリーの説明等を行いました。

2015年11月

■門真市地域福祉連絡会主催研修会
 テーマ「障がい制度と相談支援の理解を深める」

 児童・障がい・高齢分野の職員が集まり、「障がい」についての理解を深めました。障がい制度や手帳の基礎知識を学び、日頃の業務の中で「障がい」について疑問に感じていることや悩みなどを自由に出し合い、障がいの専門分野の方からアドバイスをもらうグループディスカッションを行いました。
≪参加者≫
・児童分野職員       7名
・障がい分野職員      10名
・高齢分野職員       29名
・門真市社会福祉協議会   3名
             合計49名
≪研修会の様子≫
  

2014年11月

■門真市地域福祉連絡会主催研修会

  「児童虐待」をテーマに研修会を開催!
それぞれの専門分野を超えて、みんなで学び考えました!

 児童・障がい・高齢分野の職員が集まり、「児童虐待」についての理解を深めました。
≪参加者≫
・門真市内の民間保育園より10名
・障がい関係事業所より10名
・高齢関係事業より16名
・行政、消防より6名
・大阪府・門真市社会福祉協議会より6名
≪研修会の様子≫
      

≪参加者の声≫
・虐待について理解を深めることができました。
・通報の大切さについて、考えを新たにしました。
・通報の大切さ、気付きのサイン、情報を共有し、虐待をなくしていきたい。
・高齢者、障がい者施設など日頃なかなか話すことのできない方々とお話しできたり、聞けたり
 して本当に勉強になりました。ありがとうございました。

≪プラスαの取り組み≫
 研修会場内でオレンジリボン運動の一環として「オレンジリボン ピンバッチ」の販売をNPO法人 児童虐待防止協会の阿部さんにもお手伝い頂きながら行いました。参加者の皆さまのご協力を受け、合計25個の販売実績がありました。児童虐待防止協会の方からは、今回のような形で研修会と合わせて販売するということは初の試みとのことでしたが、売れ行きも良く、非常に有難いと高い評価をいただきました。

●オレンジリボンバッチ 販売の様子●
          


2014年7月

■地域福祉連絡会主催の認知症サポ―ター養成講座を開講!!
 地域福祉連絡会のメンバーであり、キャラバンメイトとしても活躍中のくすのき介護相談センターの岡本さんを講師とし、認知症サポーターの養成講座のを開講しました。
 門真市内の民間保育園より10名、障がい関係事業所より4名、高齢関係事業者より7名、行政より2名、消防署より2名、介護者家族の会の役員の方4名、大阪府社協より2名、門真市社協より1名の合計32名で認知症について学びました。
 分野を超えた繋がりづくりのきっかけになるよう、講座の途中で地域福祉連絡会の今年度の目標である「交流」も達成できたと実感できました。
 普段専門職として働かれている方を対象としていることから、参加者のモチベーションとしては「勉強になると思ったから」という非常に前向きなものでした。参加者からは「参加してよかった」「理解できた」という声が多数あがり、今後また、このような機会があれば参加したいという声とともに、職場の他の人にも勧めたいという声が多く、今後この輪をもっと広げていけたらと思います。

≪講座の様子≫
   


2013年12月

■「かどまっぷ」を発行(2013年12月)
 門真地域福祉連絡会を構成する社会福祉法人をはじめとし、門真市内の社会福祉法人が持つ相談機能を活かしながら、各機関が『福祉の総合相談窓口』として、生活の身近な相談窓口となります。門真市内の各機構が連帯しながら、市民の皆さまからの福祉に関する相談をお聞きします。「かどまっぷ」には各相談窓口の所在地マップと各機構の紹介が掲載されています。
 一部公共機関の窓口にも設置しておりますので、お気軽にご覧ください。

「かどまっぷ」の内容 ※2013年12月時点の情報です
 ・表紙page1.jpg
 ・地図page2.jpg
 ・機関紹介(児童分野)page3.jpg
 ・機関紹介(障がい・生活全般)page4.jpg
 ・機関紹介(高齢分野)page5.jpg
 ・裏表紙page6.jpg